価格改定のお知らせ
2024 年 11月
① 薬価高騰・薬不足に伴い、くするの価格の変更が都度入る予定です。
獣医療分野でも、人用の薬(以後 人薬と記載)も多く用いられます。
昨今、各製薬メーカーがジェネリック医薬品分野より
撤退をしております。
社会全体の医療費を抑えつつ、
仕事をする方の賃金を上げるよう動いた為
医薬品などのコストを下げる様、
ジェネリックなどの薬価を安くしたため
ジェネリックを取り扱う製薬会社に
負担がかかっていることが、
大きな問題になっているようです。
また、以前お話しした流通の問題は軽減していますが、
年々原材料確保が難しくなっていることも
原因となっているようです。
② 2025年1月に再診料等の見直しを行う予定です。
雇用賃金の上昇と、エネルギー価格の上昇を鑑み、
再診料等の見直しを2025年 1月までに行う予定です。
価格の変更に伴い、不明瞭な点がありましたらご相談ください。
③ 2024年 10月より 爪切り・肛門嚢処置の価格が変更されています。
暴れてしまう等、処置の難度によって処置価格をプラスさせていただくこととなりました。
1200円~
となりますこと、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
また、興奮した際の失禁が重度な時には
清掃料を別途頂きます。
1000円~
器具・施設等の破壊が認められた際は、補償料を請求する場合がございます。
諸々対処させていただいておりましたが、
こうした事を明記せざる負えない状況が重なり
設定をさせて頂いた限りであります。
誠に申し訳ございません。
2024.01.28 ワクチン価格について
今回の価格改定では、ワクチン接種料の見直しをする予定はありません。