ご挨拶
ご挨拶をご覧いただき有難うございます。
木曽呂の森どうぶつ病院 院長 森田 明彦です。
木曽呂の森どうぶつ病院は、地域密着型の病院です。
時間をかけて丁寧に状況をお伺いし、その時にその時に応じて最も納得の行く選択肢を提案することを心がけております。
治療の選択肢を当院にこだわらず提案し、その時にベストと思われる治療を選択いただけるよう、しっかりと説明してゆくスタンスです。
あくまで街のホームドクター、治療・予防の入り口として気軽にご相談いただければ幸いです。
木曽呂の森どうぶつ病院
院長 森田 明彦
木曽呂の森どうぶつ病院を開院して 10年を迎えることができました。10年目を迎えることができましたのは、日頃からご愛顧いただいている皆様のおかげであります。
先ずは、御礼申し上げます。
又、各方面 動物病院の諸先生方、当院で仕事に従事してくれているスタッフ、医薬品・医療機器のメーカーさんはじめ、納入業者の皆様におかれましても加えて御礼申し上げます。
10年仕事をしてまいりましたが、多々至らぬ点があったかと思います。次の10年で改善できてゆければと思っているところです。
昨今は、動物医療についても専科診療・専門医 認定医といった制度が広く知られるようになってきました。その一方、動物とは言葉でのコミュニケーションは難しいため、深い知識ではなく広い知識で対応する総合診療の必要性も改めて浮き彫りになって来ております。自身は総合診療を担い、人の病院のように曜日ごと診療科が入れ替わり専門性の高い獣医師による診療体制が整えられればとも考えておりました。それを踏まえるとまだまだ道半ばも来ていないのだと自身を顧みているところであります。しかしながら、当院のコンセプトである、気軽に相談ができる街の動物病院という点においては、実現できているのではとも思っております。これに己惚れることなく、しっかりしたインフォームドコンセント心がけ日々の診療をしてゆく所存です。
さて、このような大きな区切りを迎えるにあたり、なお皆様のお役に立てるよう、診療時間の見直しをはじめとした診療体制の再編成、動物相談員による飼育相談なども行っております。少しでも皆様のお役に立てれば幸いであります。
皆様のお眼鏡にかない、当院へのご愛顧賜れますよう
努力してゆく所存です。
木曽呂の森どうぶつ病院
院長 森田 明彦